テレビに映る俳優やアナウンサー、モデルの人達は、眩しいくらいに白い歯で笑っています。
あれは、照明や画像補正のおかげ……というわけではなく、ホワイトニングや、セラミンクなどの審美治療で歯を白くしているケースがほとんどです。
ただ、その「白過ぎる歯」に、少し違和感を覚える人も居ます。
「不自然じゃない?」「あそこまで白くしなくても…」
そんな声が挙がるのも、不思議ではありません。
しかし、ホワイトニングの「白さ」は、実は「白過ぎる」一辺倒ではありません。
髪のカラーに暗めのブラウンからアッシュ、ハイトーンまで幅があるように、歯の白さにも細かな段階があります。
本日は、ホワイトニングの色味の幅について、触れていきたいと思います。

歯の白さの段階を「シェード」と言います。
シェードには、ほどほどの白さからハリウッド級までの段階があります。
シェードの段階には名前が付いており、A、B、C、D、Wというアルファベットのグループと、1~4の数字を組み合わせて名前を付けます。
アルファベットのグループは、赤系をA、黄色系をB、グレー系をC、ダークブラウン系をD、白系をWとしています。
A、B、C、Dは私たちが普段「自然な歯の色」と思っているものに近く、Wは芸能人などに見られる「真っ白な歯」の白さベースになります。
数字は小さいほど明るい色となり、例えばA1の方がA3よりも明るい白色になる、といった感じです。
日本人の平均的な天然歯の色は、大体A3~A2あたり。
「白い歯になりたいな」とホワイトニングをするとなれば、概ねA1やB1といった明るさを目指すことが多いです。
一方、テレビでよく見る「とても白い歯」は、ブリーチシェードと呼ばれる領域で、W系統のカラーを目指します。
つまり、白は真っ白一択ではなく、自分の好みを選べるのです。
では、どのように自分に合った白さを選ぶのか。
ポイントは大きく分けて3つです。
A3からスタートするのか、A2からなのかで、自然に見える範囲も少し変わります。
白肌の人は明るいシェードが馴染みやすく、日焼けしている人はやや落ち着いた白さの方が自然に見えます。
営業や接客などの対人の機会が多い人は明るめの色味を選ぶことが多く、落ち着いた雰囲気を希望する人はA1〜B1あたりのナチュラルな色味を好みます。
このあたりは歯科医院で実物のシェードガイド(美容院で言うヘアカラー見本)を見ながら、鏡越しで比較して選ぶのが一番正確です。
カラーチャートを見ると「同じ白でも全然違う!」と驚く方も多いです。
髪型を整えて、服装を選んで、スキンケアをして…。
ここ数年で、私たちは「自分をどう見せるか」をとても自然に考えるようになりました。
歯の白さも、その延長線上にあります。
・清潔感
・若々しさ
・健康的な印象
・自信があるように見えるかどうか
これらは歯の印象一つで大きく変わります。
歯が少し明るいだけで、写真の写りも、人との印象も、驚くほど変わる人はたくさんいます。
「歯を白くする」という行為は、単に審美的な理由だけではなく、印象づくりの選択肢として受け入れられる時代になってきました。
芸能人のような「真っ白シェード」も選択肢の一つ。
その一歩手前の「自然に見える白さ」も、より多くの方が選ぶ選択肢。
白さの段階=シェードを理解すれば、「ホワイトニング=不自然な白」というイメージは大きく変わります。
大切なのは、あなたが「良い感じ」と思える白さを選ぶこと。
鏡を見る度、笑う度、心に少しだけの自信。
その変化こそ、ホワイトニングの本当の価値となるでしょう。
もし、ホワイトニングにご興味があれば、ぜひ医院で一度ご相談を。
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