こんにちは。上新庄・淡路駅近くで土日も診療する歯医者「東淀川ひかり歯科クリニック」です。
新学期の初めには多くの学校で健康診断がありますね。
学校歯科検診は義務で実施されています。
今日はそんな学校歯科健診についてのお話です。
目次
学校歯科健診とは、口の中の状態を把握することを目的としたスクリーニング検査です。お口の中の状態を虫歯、歯茎、噛み合わせといった項目ごとに3段階で評価し、お口の中の病気の早期発見・早期治療につなげます。
歯列・咬合の項目は、0異常なし、1要観察、2要精検の3段階で評価します。
1の要観察は軽度の歯列不正で経過観察が望ましいものです。
2の要精検は、重度の叢生、上顎前突、下顎前突などの歯列不正の場合で、精密な検査を受けることが望ましいものです。
お子さんの健診結果に「要観察」・「要治療・要精密検査」にチェックあった場合は、歯科医院を受診してください。
学校健診は、限られた時間・設備・目視で行うため、あくまでも目安です。
なので、学校健診で「要治療・要精密検査」になった歯も歯科医院では問題ない場合もあります。また逆に、健診では治療が必要な歯が見過ごされている場合もあります。
歯列・咬合の問題が指摘されている場合は、かかりつけ歯科医や矯正専門医に相談する必要があります。歯列不正は単なる見た目の問題だけでなく、将来に噛み合わせ、虫歯、歯周病といったリスクが高まります。
当医院では子供から大人まで安心して受けられる治療をご提案致します。
矯正専門の歯科ではなく、一般歯科や口腔外科など様々な専門分野をもつ歯科医師が多数在籍し連携をとっているため、専門的な治療が必要となった場合は、スムーズに専門の先生へ御繋ぎすることができます。
経験と実績に基づいた確かな治療をお探しの方は、ぜひ一度ご来院ください。
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東淀川ひかり歯科クリニック