「淡路駅」から東へ徒歩8分の歯科クリニック【東淀川ひかり歯科クリニック】です。
みなさんは歯の一つひとつにそれぞれ名前があることをご存知でしょうか?
「犬歯」と「臼歯」という名前に聞き覚えのある方も多いかと思います。
でも実はその中でも細かく歯には名前が付いていて、さらに大人の歯と子供の歯でも呼び名が違います。
「乳歯」と「永久歯」の呼び名の違いについてはほとんどの方がご存知かと思いますが、大人と子供でもひとつひとつ違いがあります。
今回はそんな歯の名前についてご紹介します!
乳歯はいわゆる子供の歯で、本数は全部で20本あり、エナメル質や象牙質の厚みは永久歯よりも薄いのが特徴です。
それに対して永久歯はいわゆる大人の歯で、本数は全部で32本あり、エナメル質や象牙質の厚さは乳歯の2倍近くあります。
乳歯、永久歯ぐらいは知っていたかと思いますが、歯のひとつひとつに名前があり、子供と大人で名前が異なることまではあまり知られていないかもしれません。
また乳歯はA~Eまでのアルファベットで示され、
永久歯は、1~8の数字で示されます。
例えば、真ん中の前歯は1、奥歯の第二臼歯は7になります。
特に健診の際には「右上1番」や「左下4番」と言った言葉を聞いた経験のある方も多いのではないでしょうか?
歯には一本一本に名前があるのと同時に、それぞれの歯には大切な役割もありますが、役割についてはまた別のブログでお話ししていきたいと思います。